
Preserving Performance and Beauty
Preserving Performance and Beauty
リシャール・ミルのあらゆる時計を修理、修復する時計職人たちが取り組む作業は、まさに驚異的です。
診断、評価、修復、修理、そして検査をモットーとするアフターサービス部門。そこでは、一切のミスや誤りは存在しません。 ストラップを取り付ける前の最後の検査で欠陥が発見されれば、もう一度最初から全ての作業を実施しなければならないのです。
リシャール・ミルのタイムピースは極めて複雑であり、キャリバーには規格化された部品がないため、修理や、計時の精度・機能・パワーリザーブに関わる無数の検査、外観の検査、そしてケースの修復には膨大な時間がかかります。ただし、それもリシャール・ミルの哲学の一部であり、お客様に最高のサービスを提供する上で妥協することはありません。
点検・修理の大部分は、各地のブティックや外部の専門アトリエで対応可能です。それが不可能な2割ほどの場合については、送られてきた時計をひとつひとつチェックして必要な作業を決定します。お客様にとってアフターサービスがいかに重要であるかはよく理解していますので、どの基準でも満足してもらえるよう常にサービスを刷新しています。
密接な関係
工場を出た時計に対しては、世界中でスイス基準のメンテナンスを提供しています。
パリ、ロンドン、シンガポール、ロサンゼルスなど、世界各地のリシャール・ミル ブティックでは、いつでもお客様を迎えられるように時計職人が待機しています。最寄りのアフターサービスのアトリエでは、日常生活でちょっとした衝撃を受けたり、軽くぶつけた程度であれば、速やかに対処することができます。

A precise and uncompromising service pathway that preserves the integrity of your watch
計時精度
適正な修理点検と注油が完了したら、日常生活での利用を想定した姿勢で、温度を変化させながら規則性を検査する必要があります。
時計のムーブメントは、ケースなしで計測した場合とケース内で計測した場合で精度が異なる点にも注意しなければなりません。
たとえ簡単な基礎検査のために持ち込まれた時計の場合でも、正確な精度調整を行ってからオーナー様に返却するまでに2週間はかかります。
時計の計時精度は、最先端のコンピュータ制御方式で温度と姿勢を変えながら確認します。
時計の検査が完了したら、クリーニングと仕上げ直しを済ませたケースにムーブメントを収めます。その際にケース本体、リューズ、ベゼルに新しい防水材を使用します。防水性能は圧力に変化をつけながら確認し、時計の機能にはケーシング後に再び視覚的・物理的な品質検査を実施します。


